選挙戦最終日のきょう、各党の幹部は衆参の補欠選挙や統一地方選などの応援で各地を奔走し、“最後の訴え”を行っています。
岸田総理は午前に大分に入り、これまで政府が行ってきた新型コロナウイルス対策や物価高対策などの実績を訴え、支持を呼びかけました。
公明党の山口代表は東京都内の区議選の応援で、“地域の声を国政に反映させていく”などとアピールしました。
一方、立憲民主党の泉代表は大分で、政府が作った今年度予算は防衛費ばかりが増大していると指摘し、“国民生活や地域を守る政治を目指す”と訴えました。
日本維新の会の馬場代表は和歌山で、“身を切る改革や行財政改革を積み重ねた財源で新しい日本を作っていく”として、支持を呼びかけました。
共産党は小池書記局長が都内で市議選などの応援に入り、政府が進める“防衛費の大幅増額を止める”などと訴えました。
国民民主党の玉木代表は宮崎県内の市議選の応援で、様々な問題を解決するため「対案と政策をしっかり出していく」と訴えました。
れいわ新撰組の山本代表は大阪府内の市議選の応援で、物価高対策、経済対策のための消費税廃止、または減税を訴えました。
このほか、社民党、政治家女子48党、参政党の各幹部らも各地で最後の訴えを行っています。
注目の記事
20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

15年前の“時効撤廃”なければ逮捕されることはなかった 安福久美子容疑者(69) 別事件の遺族は「ぱっと明るくなりました」 全国には未だに350件以上の未解決事件









