先週からMROテレビで放送が始まった「君は放課後インソムニア」
MRO北陸放送・石橋弘崇アナウンサー
「…ところで兵藤さんインソムニアって意味わかりますか?」
MRO北陸放送・兵藤遥陽アナウンサー
「もちろん!私も君ソム読んでますから!インソムニアは英語で、不眠症や睡眠障害を指すんですよね~」
不眠症に悩む高校生・中見丸太は、文化祭の準備中ふとしたきっかけで入った天文台で、同じく不眠症の曲伊咲と出会います。2人が同じ悩みを共有する事から物語は進む…石川県七尾市の高校を舞台に繰り広げられるラブコメディです。
作者は青春マンガの旗手オジロマコトさん。旅行で能登を訪れた際、天文台がある建物が目に入り、ちょうど不眠症に悩む高校生の物語を考えていたことから構想を思いついたそうです。
石橋アナ
「まちの反応はどうなのか、私も早速、聖地を巡礼してきました」

作品の足跡をたどる聖地巡礼。まず向かったのは主人公たちが通う高校のモデルとなった「七尾高校」

石橋アナ
「立派ですよね、ここで主人公の中見と曲が初めて出会うわけですよ、みなさん!めちゃくちゃ興奮してます今」

七尾高校の天文台は、主人公の2人が最初に出会った物語の起点ともいえる場所で2人の活動拠点です。クラブ活動の一環として、こちらで天体観測を行っている生徒たちに普段の活動の様子を見せてもらいました。
生徒は…
「自分たちが普段使っている校舎でアニメが動いているのを見て不思議な気持ちです」「作品を知っている人はすごく多いと思います」「放課後の晴れた日に開放していたら『インソムニアで来ました』という子が多くて、『おおっ』と思いました」