アメリカと中国の貿易協議がスペインで始まりました。
中国国営の新華社通信によりますと、協議は日本時間の14日午後9時半ごろから、スペインのマドリードで始まりました。4回目となる協議には、アメリカからはベッセント財務長官が、中国からは何立峰副首相が出席しています。
米中両国は一時停止している24%の相互関税について停止期限を11月10日まで延長することで合意していますがこの扱いについて議論が行われるほか、中国発の動画アプリ「TikTok」の問題についても協議が行われる見通しです。
アメリカ政府は「TikTok」について安全保障上の懸念があるとして、今年1月、親会社である中国企業が事業を売却しなければアメリカ国内での利用を禁止する法律を施行しましたが、トランプ大統領がこれを猶予した経緯があります。
このほか、半導体の輸出規制や合成麻薬「フェンタニル」の問題なども議論となる見通しです。
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