昨年度で休止となった『ミス沖縄選出事業』。ミス沖縄とは沖縄観光にとって、どんな存在だったのか。識者へのインタビューなどを通してこれからの“観光親善大使”のあり方を考えます。
第40代ミス沖縄 新垣佳菜江さん「宜しくお願いいたします。おはようございます、宜しくお願い致します」

第40代ミス沖縄の新垣佳菜江さん。この日はミス沖縄としての活動をメディアに公開する最後の日です。
Qいつも現場は基本的に一人で入る?
ミス沖縄 新垣さん「そうなんですよ、基本的に一人でスタッフの方と一緒になって衣装持ってきて着替える 。スイッチが入るのでこれから気合入れて表彰式に向けて準備したいと思います」

久米島町出身で、小学校に勤務していた新垣さんは「島の子どもたちに挑戦する姿を見せたい」と応募。第40代ミス沖縄に選ばれ、立ち居振る舞いから沖縄の歴史・文化まで多くのことを学びながら活動に励みました。
ミス沖縄 新垣さん「沖縄県の観光の顔として 失礼のないようにというか、皆さんが沖縄の観光を受け入れてくれるようなPRが出来るように努力しましたね」
新垣さんは、ミス沖縄の活動を通して何を感じたのでしょうか―

ミス沖縄 新垣さん「少しでも諦めずに挑戦すると道が拓けるんだなとすごく実感しているので、何か自分でやる、挑戦することがすごい大切だと1年で学びました」