17日「コドマモ」の開発者らに、愛知県警から感謝状が送られました。
(愛知県警少年課 福田充宏課長)
「しつこく『自画撮り』の画像を送ってほしいと言われ、仕方なく送るケースとか、(相手に)嫌われたくないという感情から、『自画撮り』の画像を送ってしまうこともある。(コドマモを)ダウンロードして、広く活用してもらえればと」

(藤田医科大学 村川修一特任准教授)
「10代の子どもたちが、危ないものと日々接しているという意識を持つきっかけになれば」
愛知県警は、おととし秋に東海地区の大学でつくる若手起業家育成プロジェクトに相談しました。その中で、産学連携で社会課題に取り組む藤田医科大学が、アプリ開発会社とともに開発を進めてきたのです。
このアプリの利用は無料です。

そのほか、5月からは、子どもがスマホでアプリを利用した時間の管理や、いじめに関する危険なチャットの検知ができるサービスも開始する予定です。
目指すは、子どものスマホ利用に関しての心配事を、すべて解決するアプリの完成です。子どもを守るために、さらに研究・開発が進められます。














