宮崎市のJRA宮崎育成牧場では、レースデビューを前に育成馬の今後の活躍と安全を祈願するおはらいが行われました。

JRA宮崎育成牧場では、22頭の育成馬が競走馬デビューを目指し、半年以上をかけてトレーニングに励んできました。

14日は、レースデビューを前に育成馬とスタッフの今後の安全と活躍を祈願したおはらいが行われました。

(JRA宮崎育成牧場 大村昴也業務課長)
「まずは競争馬になるようにトレーニングを積んでもらって、デビューしたあとは少しでも息長くたくさんお客さんの前で走れるような馬になってもらいたい。」

JRA宮崎育成牧場の育成馬22頭は、今月、千葉県で開催される競走馬の競りにかけられ6月以降に順次デビューする予定です。