全国の企業経営者ら1,000人以上が長崎市に集まった『経済同友会セミナー』で14日、ジャパネットホールディングスの高田旭人社長が、地域創生への思いを語りました。

13日から長崎市の出島メッセ長崎で経済をめぐる課題について企業経営者らが議論した『全国経済同友会セミナー』


2日目の14日はジャパネットホールディングスの高田旭人社長が、来年10月の開業に向けて工事が進む長崎スタジアムシティプロジェクトにかける地域創生への思いを語りました。
ジャパネットホールディングス 高田旭人 代表取締役社長兼CEO:
「実は長崎については、僕は”ドリームキラー”という言葉を使わせていただいていて。
”長崎じゃ無理だよ”とか”それは無謀だよ”と言われることが多いです。
これが”成功することが無理だ”って言ってたけど『できるじゃん長崎も!』と思ってもらえるものに繋がるんじゃないかというふうに信じて、このプロジェクトを今後も最後までやり切りたいと思っています」
2日間にわたって開かれたセミナーでは、新型コロナやウクライナ侵攻など、経済分野における安全保障環境の変化に対応する経営者のリスク管理などについて多面的な議論が交わされました。
※高田 旭人氏の “高” の漢字は 正しくは「はしごたか」