小林警察署は、管内にある2つの高齢者クラブをうそ電話詐欺の被害を防ぐモデル地区に指定しました。
うそ電話詐欺の被害を防ぐモデル地区に指定されたのは、高原町の並木地区老人クラブと小林市野尻町のたらちね会です。
12日は、小林警察署でそれぞれの高齢者クラブの代表に指定書が交付されました。
指定書では、高齢者クラブの会員に対し電話の自動録音機を設置することや防犯メールの加入など自主的な防犯活動の推進を求めています。
(並木地区老人クラブ 朝比奈紀行会長)
「特に並木地区からは(被害者を)出さないぞということで、常々会合のたびに話をしている」
(小林市友愛クラブ連合会野尻地区 堀之内和利会長)
「とにかくいろんな情報を聞いて、自分で判断しないということですね」
今年、県内では犯行前に家の状況や資産などを聞き出すいわゆる「アポ電」とみられる事案が確認されていて警察が注意を呼びかけています。
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