緊張・・・先輩と初めての飲み会 “飲みニケーション”効果は?

そして、宴会の予約が“去年の倍以上”になっているという居酒屋「根室食堂」には“緊張感漂う”グループが・・・

副社長「僕が誘った、『一緒に飲もう』って」

ーー3人で飲むのは初めて?

部長「そうですね」

物流会社、入社2年目の社員(28歳)を“初めて誘った”というのが…20歳以上も年の離れた副社長(53歳)と部長(58歳)です。

部長「(彼が)悩み事があって色々と朝から相談を受けてました。新人2年目の悩みもあるんですよね?」
入社2年目「まぁそうですね」

初めての“飲みニケ―ション”なのですが、先輩同士のトークが弾めば弾むほど…なんとなく居心地が悪そうにも。

入社2年目「上同士の話になっちゃうので、やっぱ“うなずく”みたいな感じでっていうのはありますね」

ーー実際、緊張します?

入社2年目「かなり緊張しますね。副社長がいるので…」

ところが、その1時間半後、“思わぬ進展”がありました。

副社長「ハハハ」
部長「それで…人生って成り立つんだよ」

仕事上の“意見の食い違い”で議論がヒートアップ。入社2年目でも副社長へ食ってかかります。

入社2年目「副社長は悔しくないですか?」
部長「悔しいに決まってんじゃん!」
副社長「決まってんだよそんなもん。どれだけ煮えくりかえるほど悔しいか」

それでも、本気でぶつかった後は…

入社2年目「副社長もそうだし、部長もそうだし…普通ですよね?」

あの“緊張感”は…どうやらなくなったようです。