統一地方選挙の前半戦となる4年に1度の石川県議会議員選挙が31日、告示されました。県内では11の選挙区で9日間の戦いがスタートしました。

立候補の届け出は県庁など3か所で行われ、各陣営の関係者が届出を済ませたあと、運動員の腕章など、いわゆる選挙の7つ道具を受け取り会場を後にしました。今回の選挙から加賀市選挙区と羽咋市羽咋郡南部選挙区の定数が、それぞれ1減って全体では41になりました。立候補を届け出たのは56人で11の選挙区で定数を超え、9日間の選挙戦に入りました。


一方、白山市、七尾市、かほく市の3つの選挙区ではあわせて7人が無投票で当選を果たしています。県議選は来月9日に投票が行われ、即日開票されます。