新人を迎え撃つ現職も12年ぶりの選挙戦
自民・現職 平蔵豊志氏
「本当に厳しい戦いがある。是非とも外の方、能登町、穴水町の方にも一声、平蔵を頼むというような声をかけていただければ」
過去2回の無投票当選から一転、新人2氏を迎え撃つのは自民党の現職で4期目を狙う平蔵豊志氏です。12年ぶりとなる選挙戦に加え、保守三つ巴の戦いに現職としての経験と実績を訴えつつも、地盤であり大票田でもある珠洲市だけでなく、新たに選挙区に加わった能登町や穴水町での支持固めを図ります。
自民・現職 平蔵豊志氏
「今、3期12年、県議会議員として務めてきて、その経験と実績。そして人脈を生かしながらこの選挙戦たたかっていければと思っている。1期目は珠洲市選挙区のみの選挙戦でそのあとは無投票ということで初めてこの選挙区での選挙戦になる。そうした中でどうやって戦っていけばいいのか模索しながら今頑張っている」

新人2氏の出馬は去年の知事選のしこりとも囁かれる中、地元議員の支持の行方や無党派層の動向などにも各陣営は気をもみながら、12年ぶりの選挙戦に突入する見込みです。