オープン前日 焼きたての餃子を持って外へ…向かった先は?
オープン前日の3月2日、餃子の試し焼きをします。
(いのうえの餃子 井上定博さん)
「これが『いのうえの餃子』や。ほら、めっちゃうまそうや。俺、餃子の焼き方うまい。料理下手」
準備を手伝う王将時代の常連客と一緒に試食します。
(準備を手伝う人)
「前のお店のときによく洗い物をさせてもらっていた。20代のときにおっちゃんにめっちゃ助けてもらっていたので、30代になってやっとちょっと余裕もでてきたので、じゃあ今度は恩返ししたいなと思って」
突然、焼きたての餃子を持って店を飛びだした井上さん。開店のあいさつも兼ねて、商店街の店に餃子を振る舞います。
(井上さん)「みんなで食べといてな」
新しい店は、70歳で閉めた王将の店舗から近く、顔なじみも多いのです。
(商店街の店)「いただいていいんですか?ありがとうございます」
(いのうえの餃子 井上定博さん)
「みんな仲良くしたらな。おいしいやろ」