
新チームからは本職のキャッチャーになりました。
打撃の不調など上手くいかない時期もありましたが、一冬を越え、リーダーとして大きく成長しました。

田川 一心 主将:
「甲子園の舞台でしか“借り”っていうのは返せないと思うんで。
夏と春と季節は違うけども戦う場所は同じなので、あの悔しさの思いをしっかりと持って、しっかりと次は自分のプレーをして、悔いを晴らせるようにしっかりと頑張りたいと思います」
目標は去年の2勝を超える”3勝以上”でベスト4

県内で最多の甲子園出場を誇る『海星』
伝統の堅い守りは冬を越して安定感が増しました。
去年の夏は 2勝──
センバツはそれを超える ”3勝以上・ベスト4” が目標です。
田川 一心 主将:
「先輩方が去年夏に達成した2勝を超える “3勝以上”というのを まずは今年のチームのセンバツでの目標として掲げているので、先輩方にも恩返しする意味を込めて、まずは3勝以上を目標にしてやっていきたいと思います」
甲子園で “喜び” も ”悔しさ” も味わい成長した選手たちが、この春、再び全国の強豪に挑みます。
今月18日土曜日に開幕する『春のセンバツ』
長崎からは 海星 と 長崎日大 2校が初めて同時に出場します。
もう一つの出場校『長崎日大』は
父たちがあげた “センバツの白星” から30年『先輩を超える』2年連続出場 長崎日大野球部 でレポートしています。
▼『海星』は大会3日目の第1試合で、兵庫の『社』
▼『長崎日大』は大会4日目の第2試合で、京都の『龍谷大平安』と初戦を戦います。
ともに去年甲子園を経験したという強みもあります。
先輩たちの成績を超える活躍に期待したいところです。