マスク“ルール”緩和 それぞれの“葛藤”

岸田総理は13日、確認できる限り、初めて「マスク無し」で総理官邸に出邸しました。

岸田総理
「着脱については、個々人の判断に委ねる。個々人の着脱を強制するものではありません」

「コロナ禍でのマスク」とどう向き合っていくのか。その判断は今、私たち一人ひとりに委ねられています。

男性3人組
「自分はどちらかというと、マスクこのままでもいいのかなと思う派。例えば、バイトとかで表情作らなくていいので、接客とかで」
「3人だけの時とかは取っていたけど、街を歩くと(マスクを)つけていないと、目線とかがあるのかなって」

男性
「(マスクを)つけないと場違いかな」

ーー周りの皆さんがつけているから?

男性
「つけないと違和感」

女性
「去年、アメリカに行った時に誰もつけていなかったから」

ーーみなさんがつけているのは?

女性
「逆に違和感」

女性
「私は妊娠しているので、マスクはしている。子どもにはさせたくない、かわいそうかなというのはあります」

女性
「マスクしたいですか?」

男の子
「うん」

ーーどうしてマスクしたいの?

男の子
「楽しいから」

女性
「マスクのデザインがいろいろあって、毎日選んでいる、ファッションだね」