石川県内 各施設・業種の対応状況

街の皆さんがほとんどマスクを着けている光景を見ると、やはり外すのは少し抵抗があると感じました。自治体によっても対応は様々です。例えば金沢市では、勤務時間中の職員のマスク着用は個人の判断に委ねるとしながらも、窓口業務にあたる職員や病院や学校、消防の職員は、引き続きマスクを着用して勤務することを求めています。

次に県内の施設を見ていきます。まずは観光施設ですが、客の着用は個人の判断というところがほとんどです。続いて商業施設も同じく買い物客は個人の判断ですが、従業員は着用を続けるということでした。しかし、医療機関はスタッフだけでなく来院者にもマスクの着用を求めるということです。最後に県立学校は今月末までこれまで通りの対応、来月からは個人の判断ということでした。

このように、13日から個人の判断に委ねると言われていますが、完全にマスク生活から離れるにはまだ時間がかかりそうです。