世界的に人気を集める北欧の陶芸家でデザイナーのリサ・ラーソンさんの猫のキャラクター「マイキー」と鳥取県のお菓子とのコラボが実現しました。


可愛くて、なんとも不思議な表情をしているシマシマ模様の猫、スウェーデンの陶芸家でデザイナーでもあるリサ・ラーソンさんのキャラクター「マイキー」です。

世界的に人気のキャラクターが今回コラボしたのが鳥取県八頭町の大江ノ郷自然牧場、ライセンスを持つ会社から直接オファーがありました。

大江ノ郷自然牧場 高木寛子さん
「まさか鳥取の小さな牧場に、あのリサ・ラーソンからお声がかかるなんて、すごくびっくりというか、とってもうれしい気持ちでした」

スイーツが大人気の大江ノ郷自然牧場は、養鶏で生み出すおいしい卵が原点、腕によりをかけて2つのコラボ商品を生み出しました。

「苺づくしのドルチェバウム」はたまご感あふれるバウム生地とイチゴの甘酸っぱい生地が層を成し、木苺のチョコをかけました。トッピングはフランボワーズとピスタチオ。ホワイトチョコでマイキーの縞模様を表現しました。

記者 日野彰紀
「いただきます。ほんのりと酸味も感じられる優しい味、これならいくらでも食べられそうですね」

「リサ・ラーソン焼き菓子ボックス」はバウムクーヘンと3種類のフィナンシェの詰め合わせ、みんなで分け合えるうれしい卵型ボックスです。

マイキーに乗っかっているのは大江ノ郷自然牧場の「コッコ」、原点の卵もデザインに加えてもらいました。

大江ノ郷自然牧場 高木寛子さん
「いつもの私たちのスイーツとはちょっと違う雰囲気のスイーツが作りたいと、パティシエやみんなで話をして今回のスイーツが完成しました。これからホワイトデーもありますし、ぜひ皆様に食べて頂けたら嬉しいです」