サッカーJ3の松本山雅と長野パルセイロ。

ともに開幕戦で快勝し好スタートを切った両チームが、開幕2連勝に挑みました。

開幕戦と同じ顔ぶれが先発した白のユニフォームの山雅は、アウェーで岐阜と対戦。

前半14分、下川のトラップミスから相手に抜け出されると、そのままネットを揺らされます。

追いつきたい山雅は43分、コーナーキックのチャンス。決めたのは、パウリーニョ!低く抑えたシュートが決まり、試合を振り出しに戻します。

攻勢を強めた後半17分には、前線で抜け出した、滝!絶好のチャンスも、キーパーに阻まれます。

このまま1対1で引き分けた山雅、開幕2連勝はなりませんでした。

一方、長野パルセイロはアウェーで愛媛と対戦。

両チーム無得点のまま折り返した後半29分。相手チーム=愛媛から移籍したばかりの進のクロスを原田が右足で押し込み、パルセイロが先制します。

しかし、終了間際の後半45分、コーナーキックからのゴール前の混戦で相手に押し込まれ同点に。1対1で引き分けました。

ホーム開幕戦となる次節は19日、奈良と対戦します。