大分県にあるJR佐伯駅の待合室が自転車を楽しむ人のためのサイクルステーションに生まれ変わり、オープンしました。
佐伯市では自転車を活用した街づくり・サイクルツーリズムの推進に取り組んでいます。
この一環としてJR日豊本線・佐伯駅の待合室を改装してサイクリングの拠点施設・サイクルステーションをきょうオープンしました。
施設には更衣室やシャワー室のほか休憩スペースなどもあり快適なサイクリングをサポートする環境が整っています。
(利用客)「普段、汗をかいた時にどうすれば良いかと思っていたので、シャワーがあるならすごく助かります」
また、オープンに合わせて佐伯駅周辺で自転車体験ができるイベントも行われました。
会場にはマウンテンバイクや電動キックボードなどが準備され子どもから大人までがさまざまな乗り物を楽しんでいました。