■カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール 日本代表-韓国代表(10日・東京ドーム)

WBC1次ラウンドのプールB、日本代表と韓国代表のスタメンが発表された。第2戦を迎えた侍ジャパンはダルビッシュ有(36)、韓国はキム グァンヒョン(34)が先発のマウンドに上がる。

前日の中国戦で8-1と初戦白星を飾った侍ジャパンは、過去WBC4大会で4勝4敗と熱戦を繰り広げてきたライバル韓国と対戦する。

【侍ジャパン スタメン】
1)ラーズ・ヌートバー(25・カージナルス)センター
2)近藤健介(29・ソフトバンク)ライト
3)大谷翔平(28・エンゼルス)指名打者
4)村上宗隆(23・ヤクルト)サード
5)吉田正尚(29・レッドソックス)レフト
6)岡本和真(26・巨人)ファースト
7)牧秀悟(24・DeNA)セカンド
8)源田壮亮(30・西武)ショート
9)中村悠平(32・ヤクルト)キャッチャー
  ダルビッシュ有(36・パドレス) ピッチャー

【韓国代表 スタメン】
1)T.エドマン(27・カージナルス)セカンド
2)キム ハソン(27・パドレス)ショート
3)イ ジョンフ(24)センター
4)パク ピョンホ(36)ファースト
5)キム ヒョンス(35)レフト
6)パク コンウ(32)ライト
7)カン ベクホ(23)指名打者
8)ヤン ウィジ(35)キャッチャー
9)チェ ジョン(36)サード
  キム グァンヒョン(34) ピッチャー

先発のダルビッシュは09年の第2回大会以来、WBCは14年ぶりの出場となる。当時22歳の09年は計5試合を投げ、韓国戦は1次・2次ラウンドと決勝の3試合で登板。決勝ではクローザーとして9回からマウンドに上がり、同点に追いつかれるが2点リードの延長10回を無失点で守り抜き日本の連覇に大きく貢献した。日本での登板は日本ハム時代の11年以来、12年ぶりとなる。