日本野球機構とNPBエンタープライズは12日、パドレスのダルビッシュ有(39)が14日から始まる侍ジャパンの宮崎キャンプにチームアドバイザーとして参加することを発表した。24日までの合宿全日程に参加する予定となっている。

ダルビッシュは2009年大会と2023年大会の過去2度、優勝を経験。前回大会は、先発に加え救援でもマウンドにあがり、侍ジャパンの世界一奪還に貢献した。チーム最年長として、若手に惜しみなくアドバイスするなど、チームの結束力を高めた右腕だが、今大会はケガの影響で侍ジャパン入りはならなかった。

今回のキャンプ参加についてダルビッシュは「井端監督からは昨年10月に手術をお伝えしてから何かしらの形で関われないかというお話をいただいており熟考の末、宮崎合宿に参加させていただくことになりました。選手の皆さんが自信を持って大会に臨めるように、過去の大会から得た経験を選手達に伝えられたらと思っています」とコメントを寄せた。

井端弘和監督も経験豊富な右腕の参加に感謝。「チームにとって大変有意義な時間になると確信していますし、何より代表の投手陣にとっては技術面、精神面において、とても大きな存在になると思います」と期待した。

【ダルビッシュ有コメント】
「井端監督からは昨年10月に手術をお伝えしてから何かしらの形で関われないかというお話をいただいており熟考の末、宮崎合宿に参加させていただくことになりました。選手の皆さんが自信を持って大会に臨めるように、過去の大会から得た経験を選手達に伝えられたらと思っています。このような機会を作っていただいた井端監督、侍ジャパンに感謝しています」

【井端弘和監督コメント】
「WBCに向けての重要な準備期間に、ダルビッシュ選手が日本代表のために尽力してくれることに改めて感謝しています。彼のこれまでの経験は、各国の名だたる投手や打者の特徴を知るには、チームにとって大変有意義な時間になると確信していますし、何より代表の投手陣にとっては技術面、精神面において、とても大きな存在になると思います。私も彼から学ぶことがたくさんありますし、限られた期間ですが、共に世界一に向けて準備したいと思います」