リニア中央新幹線の工事に伴う残土の置き場について、8日知事と会談したJR東海の金子慎(かねこ・しん)社長は、長野県の「盛り土条例」を踏まえ対応する考えを示しました。
東京で行われた知事とJR東海の金子社長の会談には、4月1日付で後任の社長になる丹羽俊介(にわ・しゅんすけ)副社長も同席しました。
コロナ禍の会談はリモートで行っていたため、直接会っての会談は3年ぶりです。
この中で、知事はJR東海に対し、リニアのトンネル工事に伴う残土置き場の対応など10項目を要望しました。
(会談後の阿部知事)
「県の盛り土条例を踏まえて対応してもらえるということで、県もきちんと安全性のチェックをしていきたい」
一方、開業時期を早く示すことや、1時間に1本は県内駅への停車を求める要望については前進はなかったいうことです。
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