TSMCと共に進出が想定される半導体関連企業を誘致するため、熊本市は集積推進エリアを選定しました。
3月2日、熊本市の大西市長が明らかにしたのは。

大西一史 市長「4つのエリアが半導体関連産業の集積を促していくのに適しているエリアと判断をしました」
その4つのエリアとは…
●北熊本スマートインターチェンジ
●植木インターチェンジ
●城南スマートインターチェンジ
上記3箇所のそれぞれ半径1キロ圏内と
●県道・熊本空港線と国道443号の沿線エリア
の4つで、いずれも交通アクセスに優位性がある場所です。

熊本市は、この4つのエリアで民間事業者が主体となって開発を進めることで、用地確保につなげたい考えです。
これらのエリアについては建物建設の制限がある場合でも基準などを緩和し、民間事業者が参入しやすくするということで、熊本市は3月中に事業者の公募を始めます。