片付けのプロから整理整頓のポイントを親子で学ぶ講座が長崎市で開かれました。

整理収納アドバイザー aikoさん:
「使っていない消しゴムの数何個あるか答えられる人います?
持ち物の数を知っておくと片づけ上手になれるよ」

整理収納アドバイザーのaikoさんを講師に、片付けに悩む親子が参加した講座では、子どもに片付けを好きになってもらうにはどう伝えればいいのかなどを学びました。

散らかる原因の一つであるものの量が増えるのを防ぐためには…


整理収納アドバイザー aikoさん:
「自分だけのお店つくったらいい。引き出し一個分にそれを入れてみようというのを提案しています。ここが無くなったらここから取っていきます。自分で管理していると愛着もわくし良いみたいでした」

母親:
「実は(”店”での管理を)してるんですけど私すぐ何でももらってしまうので、お店やさんのところがいっぱいで、そこもちょっと、必要じゃないものはもらわないとかそこを徹底しないといけないなと思いました」

小学6年生:
「自分の小学校のお道具箱を綺麗にしようと思いました」

参加者:
「家は綺麗なほうだと思うんですけど、物が少ないタイプなので。でもそれを娘に強要するのは良くないなって。レールを引いてあげて、そこでどういう風にするのかを自分で決めてもらおうかなと」

置き場所がわからず物を探す時間は、1日15分とも言われているそうです。
参加者たちは家に帰ったらさっそく親子で片付けに取り組みたいと話していました。