判断の参考として政府が示した指針では、乗客全員が着席できる新幹線や高速バスではマスクを外すことを容認する一方で、混雑した電車やバスの中や医療機関・高齢者施設を訪問する際などは着用を推奨します。

「時と場合により着けたり外したり」ということになりそうですが、60人に聞いた結果、41人が「マスクを着け続ける」と回答しました。

【会社員50代】「着けていないより着けている方が何かしらの予防にはなると思っているので、そのまま着ける」

感染予防の他、「マスク生活に慣れたから」という理由もありました。一方で「マスクは着けない」という人は15人でした。

【学生20代】「次に進むというところで、(マスクを)着けていても、常態化しちゃうよりもみんな自由にできる。いろいろな判断があるというところで、僕は着けない」

「息苦しい」という理由の他元の生活に戻る第一歩と考える人もいました。

一方、国民の困惑を表すかのように「着ける」と「着けない」の間に貼った人は4人でした。3年間着け続けてきたマスク。1か月後、皆さんはどうするでしょうか?