街の声はー

40代女性
「私自身は外さないかな。面倒くさい。すごく暑くて1人だけだったら、外すっていうのもあるかもしれないですけどね」

80代女性
「例えばひとつの車両に2~3人で、あっちこっちに離れていれば取ってもいいけど、ちょっとまだ怖い」

一方で若者からはこんな声もー

大学生(10代)
「一部みたいな感覚だから、多分外さないかな」

高校1年生
「もう外せなくなってる。もう外すのが怖いというか・・・」

「財布とスマホとマスクは必需品。命の次(の存在)。みんなに(顔を)見られるのは裸ぐらい嫌」

3年ぶりにノーマスクで迎える新学期。子どもたちや保護者はー

小学4年生
「マスクは暑かったから、外していいのは嬉しい。」

母親
「しなくていいのであれば、しない方を支持します。子どもも表情を見ながら会話したり友達関係を築いてもらいたい」

母親
「うちは外してほしいですね。この子たちの学年は、入学式の時からずっとマスクの学年で。向かい合ってみんなで喋りながら給食を食べるっていう経験もしていないので」

小学3年生
「僕は外さない。外したら『この人こんな感じなんだ』ってなるから恥ずかしいです」

――皆さん、それぞれのようです。

恵俊彰:
今でも屋外で付けている方が多いから、屋内がOKになってやっと屋外が外れるような段階的なことかもしれないし、世代によってというか子どもたち、それから高齢者をどう守るかみたいな、そういう分け方があってもいいような気もします。

小坂教授:
感染状況が下がってくれば、絶対的なリスクはかなり下がるので、そういったことも我々が提供しながら、みんなが外しやすい環境を一方で作っていく必要があると思ってます。

恵俊彰:
また第9波が来ると、みんなが自然にマスクをつけ始めるのかもしれませんしね。
しばらくはこういうお付き合いが続くのかもしれません。

(ひるおび 2023年2月13日放送より)