日本維新の会の馬場代表が高松市で街頭演説を行い、防衛費や子育て対策の費用は、国が改革を行えば増税の必要はないと訴えました。

日本維新の会の馬場代表は高松市の繁華街でマイクを握り、開会中の通常国会で議論されている防衛費の増額や子育て支援について、今の日本には必要な政策と位置づけました。しかし、財源について増税で国民に負担を求めることには反対だと述べました。

(日本維新の会・馬場 伸幸 代表)「身を切る改革をやって、行財政改革をやって、生み出されたお金で将来への投資をやっていく」

また大阪府が府民の教育費負担を大幅に減らしていることを例に挙げながら、香川県でも、地方議会に維新の会の議員が誕生すれば状況が変わると話しました。