総務省が発表した去年の家計調査で外食の中華そば=ラーメンの年間支出額が発表されました。それによりますと全国1位が山形市、2位が新潟市それに次ぐ3位が仙台市となりました。 3位という結果に市内のラーメン店からは喜びの声が聞かれるなか、なぜ支出額が増えたのか?その要因について取材しました。
官民挙げてラーメン支出額“日本一”を奪還した「山形市」
「山形市が1位になりました」
総務省が発表した家計調査で、山形市が去年のラーメンの年間支出額で日本一になりました。
ラーメンの聖地 山形市を創る協議会・鈴木敏彦さん「よっしゃー!ですよね。協議会メンバーとお客さまと山形市全体が一体になった結果だと思う」
山形市は、8年連続で全国1位でしたが、おととしは300円差で新潟市に敗れたため、官民連携して日本一奪還に力を入れてきました。
その山形市と接する仙台市が今回、なんと全国3位に食い込んだのです。