
南アルプス市の解体業エコ・フカサワでは1月、物価高への支援として従業員約30人に一時金の5万円を支給。

さらに電気料金の高騰を受け2月から月の給与に1万円を上乗せすることにしました。

エコ・フカサワ 志村和晃社長:
生活が厳しくなるばかりの中で、少しでも従業員やその家族が幸せになってもらいたい。

支給は従業員のモチベーションアップにつながっているようです。

従業員:
会社で支給してもらえると、頑張ろうという気持ちになる。


志村和晃社長:
働く意欲となり会社に長く勤めてもらいたいと思うし、こういった行動が人材確保につながると思っている。

また複数の企業が一時金を支給している他、北杜市のオキサイドは従業員240人に対し2022年12月から毎月の給与に3万円を上乗せしたということです。