BTSを始め、ワールドワイドに活躍の場を広げるK-POPアイドルたち。

今注目されているのが日中韓9人のガールズグループ「Kep1er(ケプラー)」です。オーディション番組で選ばれたメンバーで結成され、デビュー曲「WA DA DA」のミュージックビデオの再生回数はわずか4か月で1億回を超えました。

世界中で愛されるアイドルグループはどのように誕生したのでしょうか?“Kep1erの生みの親”と言われる韓国のエンターテインメント企業CJ ENMの尹信慧 (ユン シンヘ)チーフプロデューサーに聞きました。

■1万3000人の中から選ばれた9人 デビュー前から大きな話題に


ーーケプラーが誕生して、ここまでの活動をどのように見ていますか?

ケプラーは、「ガールズプラネット999」というオーディション番組で誕生したグループです。番組の最終回で、視聴者の投票によって9人が選ばれたのですが、世界中の人々からの投票総数が1億297万票を超えました。また、デビュー前の彼女たちの活動を収録した動画はYouTubeで4億6,000万ビューを超えましたし、公式オフィシャルSNSの会員数も100万人を突破するなど、デビュー前から大きな話題を呼んでいました。

そのような状況で1月に発売したデビューアルバムは1週目に20万枚を超え、韓国のガールズグループのデビュー記録を破る数字でしたし、様々な活動をする度に世界各国での各種トレンド指数や話題性を独占していていますので、デビュー活動はとても成功したと思っています。

デビュー曲「WA DA DA」のMVの再生回数はわずか4か月で1億回を超えた


今は、「Queendom」(K-POP界の“女王の座”を懸けてパフォーマンス対決を繰り広げるサバイバル番組)に出演しています。発表されたオープニングパフォーマンスは550万ビューを超えて、今出演する6グループの中で一番高いビュー数を獲得しています。それだけ多くのグローバルファンたちが関心を持ってくれているということです。

また、デビューしてからは「実力があるグループだ」という評価をたくさん受けていることがとてもうれしいです。


 「ガールズプラネット999」チーフプロデューサー CJ ENM・尹信慧 (ユン シンヘ)さん

■どの国から来た参加者も共通点は“K-POPへの情熱”

ーーKep1erを生んだオーディション番組「ガールズプラネット999」の参加者たちにはどんな特徴や共通点がありますか?

「ガールズプラネット999」は海外からの参加者たちを大勢参加させるということで、初めて挑戦するグローバルのオーディション番組でした。私たちが一番重点を置いたのは、K-popに対する情熱がどれくらいあるのか、ということ。それが私たちにとって一番重要なポイントでした。

韓国、日本、中国だけでなくアメリカ大陸や他の大陸から来た参加者たちもたくさんいたんですが、どの地域から来た人であれ、どこの国籍の人であれ、使用言語が何であれ、参加者全員が“K-POPアーティストになりたい”という夢に対する気持ちがとても強い人達だったんです。

Kep1erを生んだオーディション番組「ガールズプラネット999」