高校バスケットボールの新人戦『BSN杯』が行われ、開志国際が男女ともに優勝を果たしました。

県高校バスケの頂点を決めるBSN杯。
男子の決勝は、去年のウインターカップで日本一に輝いた開志国際と帝京長岡という7大会連続の同じカードとなりました。

試合開始序盤、開志国際は、堅守からリズムを掴むと、流れを呼び込んだのは1年生ながらBリーグ1部・琉球ゴールデンキングスの特別指定選手として加入が決まった平良宗龍選手でした。

開志国際が逆転すると、そのまま主導権を握り、第1クオーターを29対10で圧倒します。

その後は、この試合両チーム最多の24点をあげた2年生の中島遙希選手。

さらに、同じく2年の澤田竜馬選手らの活躍で、開志国際が80対62で5連覇を果たしました。

なお佐渡高校が3位に入り、初めての北信越大会出場を決めました。

一方、女子は開志国際と新潟中央が決勝に進出。

序盤は新潟中央のペースでしたが、終盤にチャンスを多くものにした開志国際が接戦を制し、こちらは8連覇です。