■第20回アジア競技大会 愛知・名古屋 レスリング男子グレコローマン87kg級 決勝(30日、名古屋市稲永スポーツセンター)

レスリング男子グレコローマン87kg級の決勝が行われ、吉田泰造(20、日本体育大)がアサン・ジャニショフ(21、キルギス)に勝利し、今大会のレスリング日本勢で金メダル第1号に輝いた。87kg級では日本勢初の金メダル。旧84kg級まで含めると、2002年釜山大会を制した松本慎吾以来24年ぶりとなる重量級でのアジア大会制覇となる。

中学相撲でチャンピオンになったことのある吉田は、決勝で積極的に攻めるも、場外に押されて先制の1点を与えてしまう。しかし、すぐに吉田も相手を場外に押し出して1-1の同点に。さらに相手の消極的な姿勢(パッシブ)で1点を追加し、2-1で第1ピリオドを終えた。

第2ピリオドは相手をひっくり返して2点を追加、その後も次々に得点を追加し、テクニカルスペリオリティー(8点差)で勝利。この種目、初の金メダルを獲得した。