■アジア大会 柔道・女子52kg級決勝(30日、愛知国際アリーナ)

1994年広島大会以来、32年ぶりに日本(愛知・名古屋)で開催されているアジア大会。柔道・女子52kg級決勝が行われて、藤城心(25、三井住友海上火災保険)が銅メダルを獲得した。

藤城は今年2月のグランドスラム・タシケント、6月中国で行われたグランプリ青島と国際大会2連勝、強さと共にSNSでアイドルのコスプレ写真や動画を投稿するなど、“アイドルに憧れる柔道家”として注目されている。

準々決勝から登場した藤城は準々決勝、巴投げで有効を奪うと、そのまま抑え込みで1本勝ち、しかし、準決勝でポイントが奪えずゴールデンスコアに突入、2分53秒が経過すると、藤城に3度目の指導が入ってしまい敗戦、3位決定戦に回ることになった。

メダルをかけた相手はM.サルセノワ(25、カザフスタン)、藤城はしっかり自分の有利な組み手を取り、得意の袖釣り込み腰で攻め続けた。終盤には巴投げから寝技に持ち込もうとするがポイントを奪えずにゴールデンスコアに入った。

ゴールデンスコア開始17秒、得意の袖釣り込み腰でポイントを奪い、銅メダルを獲得した。この階級は2018年角田夏実の金メダル以来、2大会ぶりのメダルとなった。