福岡県議会の9月定例会は28日、常任委員会での審議が行われ、県が見直しを進めるワンヘルス政策について、自民党県議団の議員は「理念は間違っていない」と主張しました。

福岡県議会9月定例会は28日、各常任委員会が開かれ、予算や県の重点事業についての本格的な審議が始まりました。

厚生環境委員会では、自民党県議団の秋田章二議員が県が推進してきたワンヘルス政策を検証する行政改革審議会のあり方について質問しました。

自民党県議団・秋田章二 議員
「(行革審に)ワンヘルスに造詣が深い委員はいらっしゃるんでしょうか?」

福岡県ワンヘルス総合推進課・宮崎敬介 課長
「ワンヘルスに関連する有識者の方はいらっしゃいません」

自民党県議団・秋田章二 議員
「これは金がかかりすぎるとか、そういうのだけで縮小とか、中止とかそういうものに追い込まれれば僕は大問題だと思うんですよ。ワンヘルスの理念は絶対間違っていない」

秋田議員は、「専門家がいなければ本当に良い事業も中止になる可能性がある」と述べ、行政改革審議会の検証に対して懸念を示しました。