防災を進めるうえで非常に重要なことは…

2026年7月、気象庁の職員4人の姿が御嶽山にありました。遺族などでつくる「やまびこの会」が一緒に登ろうと呼びかけたのです。

気象庁総務課 松本康志課長補佐:「今後の積み重ねが重要だと(遺族から)言われたところなので、気象庁としては、噴火災害や様々な災害の被災者の家族と意見交換をするということは防災を進めるうえで非常に重要だと考えています」

27日の追悼式でも野村長官が参列者と言葉を交わしました。御嶽山の経験を火山防災に生かしてほしいという思いは変わりません。

息子を亡くした所 清和さん:「終わったことをいまさら言っても、息子たちは戻ってこないので、12年前より観測機器もよくなっているので危なかったら必ず止めてほしい」

野村長官「気象庁の情報が大きな影響を与えるので、その精度を上げていかなければならない」
裁判は終結したものの、遺族や家族からは「なぜ噴火警戒レベルをあげなかったのか」という声が根強くあります。
不断の努力で、より確実な情報で命を守るという取り組みを着実に進めることが、これからも問われ続けます。














