「諦めてしまったのか」本土からの問い 投票に意思を託す若者たち

玉元花菜さんのコラム「アメリカンドーナツ」。普天間基地を取り囲むように、市街地が広がる風景を表現している。
『この形状からよく「宜野湾市はドーナツだね」と言われる。真ん中はぽかんと空洞がある感覚なのだ』
空洞はなくなると言われて30年が経った。

玉元花菜さん
「投票することで、私の意思はなかったことにできないし、自分の未来に投票しているような気持ちになります。自分の人生でどういう沖縄であってほしいか」
西由良さんには、最近、選挙のたびに本土の人から聞かれることがある。

西由良さん
「『沖縄の人はもう諦めてしまったんですか』っていうことを聞かれて、これまでずっと沖縄の人たちが示してきた、そのすべてがなんで一瞬にして忘れられてしまうんだろうと。県知事選の結果がどうであれ、沖縄の中でどんな議論があったか、どんな選択がされてきたのか、繋がっていることなので、表面的な態度だけではなく、その先に沖縄の人たちが何を求めて投票しているのかを考えてほしいなと思います」
その選択は、辺野古移設を容認する歴代最年少の知事の誕生だった。














