大阪・関西万博で不具合が相次ぎ、万博閉幕後の活用を断念したEVバスについて、大阪メトロは25日、再発防止策を発表しました。

大阪メトロは、去年開催された大阪・関西万博で導入したEVバス150台にブレーキが利かないなどの不具合が相次いだことから、万博閉幕後の活用を断念。昨年度の決算で特別損失67億円を計上しています。

この問題の調査結果を受けて大阪メトロは、再発防止検討委員会で再発防止策の検討を進めてきました。

25日に発表された再発防止策では、経営会議・取締役会での承認案件に対して、必要に応じて事前に撤退・中止基準及びバックアッププランを設定することや、管理部門及び内部監査によるけん制機能強化、さらに新技術を導入する際は外部の知見で検証してから可否を判断することなどが決まりました。

この再発防止策は今年度内に着手し、再発防止検討委員会で継続的に進捗管理を行うということです。