■第20回アジア競技大会 愛知・名古屋 バドミントン女子団体 準決勝(23日、一宮市総合体育館)
1994年広島大会以来、32年ぶりに日本(愛知・名古屋)で開催されているアジア大会。3位決定戦がないため、すでにメダルが確定しているバドミントンの女子日本代表は韓国と対戦。3戦先勝方式の団体戦を3勝1敗で制し、2大会ぶりの決勝進出を決めた。
第1試合に登場した女子シングルス世界ランキング3位の山口茜(29、再春館製薬所)は、五輪・世界選手権覇者のアン・セヨン(24、同1位)と対戦。第1ゲーム前半を3-11で圧倒され、9-21で先取された。第2ゲームは山口が序盤でリードし、11-9でインターバルを迎える。しかし同点に追いつかれたものの一進一退の攻防を制し、21ー18でファイナルゲームに持ち込んだ。最終第3ゲームは出だしからリードされると、そのまま振り切られ11-21で韓国に1勝を与えた。
第2試合のダブルスは、福島由紀(33、岐阜 Bluvic)と松本麻佑(31、ほねごり)ペアが、世界選手権金メダルのペク・ハナ(26)、イ・ソヒ(32)ペアから21-15で第1ゲームを先取。第2ゲームはリードされるも逆転し、先にマッチポイントを奪って逃げ切り、ストレート勝ちを収めた。対戦成績で負け越している相手に1勝をもぎ取った。
日本の1勝1敗で迎えた第3試合は、20歳の宮崎友花(ACT SAIKYO)が登場。第1ゲームでは中盤で逆転し、21-15で先取した。第2ゲームも序盤でリードされたが再度逆転し、ストレート勝ち。これで日本は2勝1敗とし、決勝進出に王手をかけて続く第4試合のダブルスに託した。
今大会初登場となった中西貴映(30、BIPROGY)、岩永鈴(27、BIPROGY)ペアは第1ゲームを先に11-4で折り返したが、徐々に点差を詰められ11-11の同点に。先にゲームポイントを握られるも、中西が逆を突くショットで決めるなど接戦を制した。。第2ゲームは序盤から競り合う展開。それでも何とか食らいつき逆転すると、そのままの勢いで勝利を収めた。この結果、日本は24日に中国と決勝戦を戦う。
【日本の試合結果】
第1試合(第1シングルス)
山口茜 1ー2 アン・セヨン
第2試合(第1ダブルス)
福島・松本 2ー0 ペク・ハナ、イ・ソヒ
第3試合(第2シングルス)
宮崎友花 2ー0 シム・ユジン
第4試合(第2ダブルス)
岩永・中西 2ー0 チョン・ナウン、キム・へジョン
第5試合(第3シングルス)
奥原希望 ー キム・ガラム

















