激減する競技人口…「地域の誇り」を未来へどう残すか

長野五輪の金メダリストの清水宏保さんも帯広市出身、「陸リンク」から競技を始めています。

高木美帆さんは「オールラウンダー」として通算10個のメダルを獲得しましたが、基礎体力や体幹は、十勝・帯広で鍛えられたと本人も話しています。

スケートは、北海道の「お家芸」ですが、実は競技人口はかなり少なくなっています。

昨年度の高体連の加盟校数、登録選手数を競技別で見ると…

▼サッカーは(4390校)およそ14万7000人
▼バスケットボールは(7600校)およそ13万5000人
▼陸上競技は(7500校)およそ9万2600人
▼スケートは(260校)およそ1100人

この数字にはスピードスケートだけではなく、フィギュアスケートやアイスホッケーも含まれています。

競技人口が少ないなかでも、情熱と努力で名選手を育んできた土壌は、未来に残すべき地域の誇り。

子どもが、氷に触れられる機会をどう創り出してゆくか、「スケート王国」に課題が横たわっています。