「高さ」という最大の武器

日本代表のオポジットのポジションには、西田有志(26)、宮浦健人(27)の高い壁が立ちはだかる。しかし高橋は揺れない。「他の選手にない自分の武器を生かしながら、自分の理想の選手像を作っていきたい」と言い切る。

その武器とは、「高さ」だ。身長194cm、スパイクの最高到達点は3m60cmにも達する。これはエース石川祐希(30)や髙橋藍(25)を上回り、チーム屈指の跳躍力だ。

「高さを生かしたスパイク、サーブ、ブロック――そこはまだまだ磨きをかけていきたい。世界と戦う上で、自分が誇れる、一番の武器なので」

他の選手とは異なるアプローチ、異なる印象をいかに放てるか。そこに高橋の勝負どころがある。