熱戦が続く「あおもり国スポ」。
9日は、青森県勢初となる快挙のニュースが入ってきました。

トランポリンで男子の松本航翔が準優勝を掴み、県勢で初めてのメダル獲得を果たしました。

国スポのトランポリン競技は9日に弘前市で行われ、男子は2025年のインカレで団体準優勝の実績を持つ松本航翔が躍動しました。

午前中に行われた予選では、高さ5mを越える大ジャンプに空中でのダイナミックな技を組み合わせ、予選6位で決勝に駒を進めます。

迎えた決勝には、松本の弟で石川代表の悠生も出場。

日本代表に選ばれるほどの実力を持っていますが、9日はアクシデントにより途中で演技終了となります。

その姿を目に焼き付けてから演技に臨んだ松本。本番前に足を痛めていながらも10種類の技をノーミス。「自分のできる限りを出した」という渾身の演技を見せました。

トランポリン男子 松本航翔 選手
「彼の分までがんばりたいという気持ちで跳びました」

結果は55.00で準優勝。
2019年にトランポリンが正式競技になってから、県勢で初めてのメダル獲得を果たしました。

トランポリン男子 準優勝 松本航翔 選手
「本当にずっとこの舞台のことだけを考えてやってきたので、その努力がこういう形で実って本当にうれしく思います」

また、女子では、青森明の星高校3年の福田椿が出場。

「力になった」という地元の声援を受けながら、次々と技を繰り出し、観客を沸かせます。しかし、全国の壁は厚く、予選10位で決勝進出を逃しました。

トランポリン女子 青森明の星高校3年 福田椿 選手
「今まで支えてくれた人や、この大会に向けて準備してくれた人にも感謝だし、とにかく出場できたことに感謝でいっぱいという気持ち」

トランポリンのほか、9日に青森市浅虫では、自然を舞台に泳ぐ「オープンウォータースイミング」が行われました。湯ノ島の周り、1周2.5kmを2周泳ぐ種目です。

女子5kmでは、県競技力向上対策本部所属の加藤はなの選手が5位入賞を果たしました。明後日11日の競泳400mにも出場予定ということで、勢いのある泳ぎに期待です。

そして、明日10日に青森県内では、「ライフル射撃」「ゴルフ」「ローイング」が行われます。また、宮城県では、「飛び込み」が行われます。