「メルカトル図法」は航海の道しるべとして「角度」重視

出水キャスター:
まず、私たちになじみのあるメルカトル図法は約450年前、大航海時代の1569年に発表されました。ヨーロッパの航海の道しるべは「角度」が重視されていたそうです。

地球儀に貼ってある表面を剥がすイメージで考えてみてください。剥がした紙を平らな紙に貼り付けた時、赤道付近はきれいに貼ることができますが、南極や北極は引き伸ばされると思います。

つまり、赤道から離れれば離れるほど、面積が拡大して表示されているということで、アフリカ大陸とグリーンランドが同じような大きさに描かれてしまうということです。

今回、国連総会でアフリカ連合などが主張して採択されましたが、イコールアース図法の使用に法的な拘束力はありません。
ただ、加盟国や国際機関には使用が促されることになっています。

教育現場や生活に影響はあるのでしょうか。