私たちが見慣れた世界地図、実はアフリカが小さく描かれています。
この“世界の見え方”を変えようと、国連総会が新たな世界地図の使用を促す決議を採択しました。

アフリカの面積はグリーンランドの14倍 「メルカトル図法」だと同等に?

出水麻衣キャスター:
「メルカトル図法」では、北極に近いグリーンランドは約218万平方キロメートルですが、約3037万平方キロメートルのアフリカとほぼ同じ大きさで描かれています。

しかし、国連で採択された「イコールアース図法」だと、アフリカの方がグリーンランドに比べて約14倍も大きく描かれています。アフリカ諸国では「メルカトル図法」との差が教育や報道、政策の中でアフリカを過小評価する要因につながっていると主張しています。

どちらの地図がなじみ深いでしょうか。

井上貴博キャスター:
やはりメルカトル図法が頭に浮かびます。小さいころからメルカトル図法は見ているので、無意識の視覚的バイアスが少なからずあると感じました。

出水キャスター:
なぜ、このような差が生じているのでしょうか。