鹿児島県鹿屋市出身のプロボクサー・荒竹一真選手が、東京でプロ4戦目に臨みました。勝てば日本ランキング入りも視野に入る中、最終ラウンドまでもつれる戦いを繰り広げました。

鹿屋市出身のプロボクサー・荒竹一真選手。きのう8日、東京でプロ4戦目に挑みました。

元プロボクサーの父・俊也さんが経営する鹿屋市のジムで力を磨き、高校、大学とアマチュアの舞台で数々の成績を残した荒竹選手。

現在は名門の大橋ジム所属で、ここまでのプロ成績は2勝1敗。勝てば日本ランキング入りも見える第4戦に臨みました。

高校の卒業生らも応援。

「きょうも楽しみ」「KO勝ちしてほしい」

相手は4月に世界ランカーと接戦を演じた、フィリピンの強敵です。(49.0キロ契約8回戦・荒竹一真VSカート・ジョン・ハブラル)

第1ラウンドは落ち着いた入りに。

(父・俊也さん)「足を動かせ」

セコンドの父・俊也さんからの指示通り、荒竹選手は足を使って距離を取りながら、ジャブを放っていきます。

ところが、続く第2ラウンドの立ち上がり。カウンターのジャブを浴びて、まさかのダウン。

(父・俊也さん)「落ち着け」

その後はプレスを強める相手を、冷静にかわしていきます。

(父・俊也さん)「(相手は)ジャブに合わせてきてるから」

後半、素早い出入りから的確にパンチを当てていきます。

しかし、最終8ラウンド・・・攻勢を強めた相手の有効打で、レフェリーが試合続行不可能と判断。負傷TKO負けとなりました。

(荒竹一真選手)「2ラウンドで倒れてから相手を勢いづかせてしまった。動き自体は悪くなかったと思うし、成長も感じられた部分もあったが、勝利で皆さんに返せなくて悔しい」