脱派閥で“実力重視”の人事へ

TBS報道局政治部 原田真衣 記者:
ある現役閣僚は、「(麻生派を除き)派閥の推薦もないので、年次などよりも国会での答弁に耐えうるか、政策力があるかなど、実力本位の人事になる」と、期待を寄せていました。

また、アンケートには役職を選ぶ項目以外にも、自分の強みや、取り組んでみたいことを入力する項目もあったということで、若手中堅議員からは「直接、総理に売り込むチャンス」という声も聞こえてきました。

ただ、今のところ目立ったサプライズは聞こえておらず、大きく骨格は変わらない改造人事になりそうです。

経済アナリスト 馬渕磨理子さん:
(「年次重視」から「実力重視」に変わったことで)自己アピールできるいいチャンスだと思います。

注目は、人事にあまり大きな変化は見られないであろうと言われる中、高市総理が2027年の総裁選を含め、党内の地盤固めをどのように進めていくか。

さらに、金利の上昇を背景に、金融関連の人事はどうなるのか。ある意味市場へのメッセージを出すことができるので、このあたりも注目をしています。