高市総理が内閣改造と自民党の役員人事を、来週16日にも行う方向で調整を進めています。その人事の決め方が、今回はいつもと違うようです。どのような調整が行われているのでしょうか。
新たな組閣人事 派閥解体でカギとなるのは“アンケート”?
高柳光希キャスター:
高市総理は、9月8日の自民党の役員会で党の役員人事について一任を取り付けました。一連の人事は16日(水)にも行われる方向で調整が進められています。
ただ、これまでとの一番の違いは麻生派以外の派閥が解散したため、派閥の長からの推薦がありません。
そこで、注目されているのが「人事アンケート」です。8月末に党所属の当選2回以上の衆議院議員を対象に、ネット上のフォームで実施されました。

【人事アンケート】
▼政府の役職(大臣や副大臣など)
▼衆議院の役職(常任・特別委員長など)
▼党の役職
※第5希望まで選択可
これまでは「派閥の推薦」が重視されてきましたが、今回は「人事アンケート」が重視されるということです。
どのような違いがありますか。

TBS報道局政治部 原田真衣 記者:
アンケートは過去にも、内閣改造や党の役員人事の前に実施されています。
ただ、派閥の長が「総理詣で」をするようなことが現在はなくなっているため、アンケートが重視されているのではないかと考えられます。
実際、高市総理は「アンケートをじっくり読み込む」と発言していますし、8日に行われた党役員会でも執行部を前に、「このアンケートを全て読みました」「改めて豊富な人材力を実感しました」と発言していました。
これは、もちろん人事にも影響が出てきます。














