「前の舳倉島を見て今の舳倉島を見たら、ほんとに悲しくなる」
2024年1月の能登半島地震は、舳倉島に震度5弱の揺れと、海抜わずか12メートルの島に最大6メートルの津波をもたらしました。

海女漁の拠点だった漁協施設は全壊となり、冷蔵設備も失われました。地震から1年半が経った2025年7月に輪島港を拠点とする海女漁は再開したものの拠点を失った舳倉島の海女漁は再開のめどが立っていません。
民宿つかさも大きな被害を受けました。
大角しのぶさん「港のところにみんな舟を着けていた、十数隻とか。それがみんな海に流されてしまって、私らの舟もみんな海の中に沈んでいる」

海女漁で使っていた小舟は津波で沈み、停電の影響で冷蔵庫・冷凍庫のほか、クーラーやボイラーも壊れました。そして輪島市本土の自宅も被害を受けた大角さんは仮設住宅での生活を余儀なくされました。
大角しのぶさん「業者の人が定期船に乗ってきて日帰りで直せるか。クーラーなら取り付けられるか。私らの復興は定期船にかかっている」














