今年5月、石川県羽咋市で放鳥された国の特別天然記念物・トキについて、記録的な大雨となった先月27日以降も、周辺にとどまっていることが分かりました。
8月27日、県内にレベル5 大雨特別警報が出された記録的な大雨により、トキが放鳥された羽咋市・邑知潟周辺では田んぼが冠水するなどの被害が相次ぎました。
環境省は、今年5月と6月に放鳥されたトキ18羽すべての脚に追跡装置を取り付け、位置情報を分析することで、その後の定着状況を調べています。これによると9月2日の時点で県内には12羽が生息、このうち11羽が能登地域にいて、豪雨前の8月26日から変化はみられませんでした。
市町別では▼羽咋市で4羽、▼かほく市で3羽、▼志賀町で2羽、このほか▼宝達志水町、七尾市、金沢市でそれぞれ1羽となっています。このほか5羽は富山県内で確認されていて、残る1羽の居場所はわかっていません。
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