背景に“コクとうま味”か 味・匂いの違いは

山形キャスター:
日本とアメリカの一般的な商品を並べてみると、色合いが日本のほうは黄色い感じがします。アメリカは白っぽい感じです。

味の違い、匂いの違いなどはどうなのでしょうか。

組織開発コンサルタント・著作家 勅使川原真衣さん:
アメリカのマヨネーズは、これはこれでとても美味しいです。粘度が違うし、卵感が確かに違います。どっちも美味しいです。別物なのではないでしょうか。

山形キャスター:
キユーピーによると、一般的な海外のマヨネーズは卵白・卵黄の両方とも使用しているそうです。

日本のキユーピーマヨネーズの場合、卵を割る工程で白身と卵黄をわけており、ほぼ卵黄のみを使用しているといいます。

そのため、コクとうま味の深い味わいが感じられ、それが差別化されてSNSなどで広がっていったのではないかということです。

また、日本に来て日本のマヨネーズを食べて美味しいということが口コミで広がっていったと考えられています。

日本初のマヨネーズは1925年 当時は整髪料と間違えも

山形キャスター:
日本のマヨネーズですが、誕生したのは約100年前の1925年です。

その時の新聞広告では、「魚肉や野菜のゆでたの、特に缶詰の『かに』『さけ』に用いるとそのままで手軽に美味しいお料理が出来ます」と掲載されていました。

当時、すでにキユーピー人形も存在しています。

そして瓶に入っていたということですが、当時は「マヨネーズ」という名前も聞きなれておらず、整髪料(ポマード)と間違えられていたということです。