町野町では約8割の家屋が解体、高齢者の多くが従来型の自力再建が非常に困難

プロジェクトを実施している一般社団法人萬学舎(よろずがくしゃ)(代表・大石賢斉)は、ログカフェ建設でプロから技術を学びながら被災者住宅コスト削減策を実証実験し、住宅再建費用1500万円を目指しています。

今後は、住宅再建の住民負担を少なくし、ひとりでも多く我が家に帰ることができるよう、ログハウス材料を加工するまでの費用を募る支援ページが公開されました。

萬学舎のチラシ 提供:「家建てっぞぉ~」プロジェクト

現在予定しているログカフェと同じモデルの材料(ログシェル)4m×1本の加工費は約1万5000円で、一棟あたり150本を必要としています。

「家建てっぞぉ~」プロジェクトでは、町野町にある森林から、
①地元の木材を譲り受け、チェンソーで伐採
②丸太を重機とトラックで運び出し、製材所・乾燥工場・プレカット工場で加工
③加工されたログシェルを住民やボランティアでセルフビルドし、コストを削減して、自力再建の家を増やすビジョンを立てています。

ご支援は500円から可能で、継続的な支援(マンスリー型)も広く募っています。

町野町では約8割の家屋が解体され、人口は約2000人から約800人に激減しました。町に残る多くのが高齢者で、従来型の自力再建が非常に困難な状況です。

このプロジェクトでは、能登半島地震と奥能登豪雨により家を失い、疲弊した住民がもう一度元気になるために、住民同士が協力して失われた家の再建をすることで我が町の生業を再生する、たくましく自立した地域を目指しています。