「死んだ後も、何千年も人々が心を打たれる芸術を作っていきたい…」
2002年に開館した美術館で、草間さんの作品展などに携わってきたのが、学芸員の渋田見彰さんです。
2か月ほど前に、東京の病室で会ったのが最後でした。
(渋田見さん)「今描いている作品が部屋にたくさん並んでいたのを見て、まだまだ現役の作家だなと見させていただきました。とてもこんな日が来るとは思っていませんでした。作品の要素として植物などはこの松本で草間さんが生まれ育ったからこそ、出てきたものだと思いますので、なかなかできないことを生涯通してやり続けた方なので、お疲れさまでしたという思いです」
草間さんが名誉市民となっている故郷・松本の街には、いまも、水玉をデザインしたラッピングバスが走ります。
2016年には、文化勲章を受章した草間さん。
生涯にわたる作品作りへの思いを、語っていました。
(草間さん・2016年)「やっぱり自分は死に物狂いで芸術をやって、死んだ後もなおかつ何千年も人々が心を打たれる芸術を作っていきたい」
松本市美術館には、28日から献花台が設けられることになっています。














